130601 目黒会関西総支部総会|報告

目黒会関西総支部 総会
2013年6月1日
大阪科学技術センターにて

目黒会関西総支部総会報告

(目黒会報 CHOFU Network Vol. 25 掲載)


全体写真


 平成25年目黒会関西総支部総会は6月1日、大阪科学技術センターに48名の方々にお集まりいただき行いました。梶谷誠学長、目黒会本部安田耕平会長他、本部役員並びに各支部からも来賓としてお越しいただきました。
 第一部では電気通信大学名誉教授、早川正士先生に「地震は予知できる」と題して講演を行っていただきました。先生は地震学とは異なる観点から地震予知の研究を長年に渡り行われておられます。先生は電磁気学がご専門で、地震後の地殻変動結果から地震のメカニズムを解析するのではなく、地震の前に生じる電離層の擾乱(ジョウラン=乱れ)から地震を予知することを研究されておられます。地震の前にはその前兆としてマイクロフラクチャが発生し、それにより地球をとりまく電離層の擾乱が生じることに着目して予知研究をなされています。地震学とは全く異なる切り口で大変興味深いご講演でした。
 第二部は総会で、小島宣治総支部長(S50B)より平成24年度事業報告、収支決算書、平成25年度事業計画、及び役員改選(退任の武藤三夫幹事、恒吉宏治幹事、新任の宮澤友和幹事)の説明があり、満場一致で全議案が承認されました。
 第三部は梶谷学長と安田会長より特別講演をいただきました。まず梶谷学長からは「電通大の命運をかけて」と題して「理工系教育の今後の方向性」についてご講演いただきました。日本のものづくり技術は世界最高水準であるにもかかわらず、世界的にみて活かされてこなかった反省点を踏まえ、今後は理工系教育の貢献度が非常に重要であるというお話でした。昨年同様、「知のセクショナリズム」から脱却し多様化、知のボーダレス化、グローバル化を行うことにより新時代のエンジニア育成を支援していく必要があることを力説されました。電通大の経営戦略としては連携と協働、解放と透明化を加え「UECビジョン2018」に挑戦していく方針のご説明がありました。安田会長からは例年通り本部総会のご報告がありました。目黒会が一般社団法人(一社)になり、今後若返りが必要で加速させていく方針のご説明がありました。財務状況は健全ではありますが、今後正会員の増強及び会費の徴収が必要であること、目黒会は一社になりましたが、移行前の財産は公益事業で支出しなければならないことのご説明もありました。
 第四部は懇親会で、総支部長小島宣治氏の挨拶で始まり、例年通りご来賓を囲んでの歓談が進みました。今年は卒業後間もない若い世代のOB/OGの参加が多く、非常に活気のある懇親会となりました。昨年同様、年代毎にテーブルを分け、グループから2~3名代表で挨拶をいただきました。歓談が弾む中、お時間となり井関宏介氏(S43S)の中締めで散会となりました。
(H2ME 秋吉恒一郎/記)

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