テクニクスSC-1000D CD-4修理
2021年12月14日
【簡単なコメントつけました】
ターンテーブルのベルトが固着していました。まずはアルコールとソルミックスでしばらく漬け込んで軟化処理。その後ヘラで除去。しかしベルトの硫黄成分?がアルミを侵したのか?ダイキャストがぼこぼこでぶつぶつ状の凹凸ありだった。そのままでも一応回転はしそうだったが、せっかく買ったベルトが傷みそうなこと、凹凸がワウフラッターに影響(悪化方向)するのではないかと思い、やすり+水ペーパーで研磨して滑らかに。
直径198mmなので 外周はΠ x 直径 = 631mm モーターキャプスタンまで10mm位離れているので、理論値的には635mmくらいか。
Amazonでゴムベルトを扱うショップでは外周が610mmの次は640mmだったので、テンションを考慮して短い方610mmで調達。
結果はいい感じのテンションとなった。
カートリッジ部。ヘッドシェルが交換できるタイプではないが、カートリッジは交換できそう。CD-4カートリッジの針は入手できなさそうなので将来的には通常のMMカートリッジに交換することになるかな。
レシーバー内部。あとでホコリ等除去、清掃しました。
レシーバーは4本のボルトで下(テープデッキ等収納部)から固定されていました。
【留意点】 ターンテーブルのモーターが下にせり出しているのでレシーバーを引き抜くときはターンテーブルを取り外してからする必要がある。うっかり引き抜こうとするとモーターが接触してレシーバーを損傷させるリスクあり。ターンテーブルユニット取り外し時はストッパーが二か所ある。ターンテーブル(アルミ)を取り外すと手前、奥に二か所、M3ナットとスプリングワッシャで止まっているので、まずそれを外す。次に少しユニットを浮かせて、ピックアップの信号コネクタと電源ケーブル(3P)の2本を外してから作業する。ケーブルにあまり余裕がないので、そっと手をいれて優しくコネクタを外すこと。
ターンテーブルのカット時動作不良(アームが上昇しきらない)はアームリフターを押し上げる部品不良(割れ)が原因でした。
瞬間接着剤+テープ貼りつけ。応急処置的な修理なのでどこまでもつか?
とりあえず、アーム処理は正常になりました。レコードの内周到達時のオートカット動作と手動によるカット動作、どちらもアームが上昇して最後アームレストに静かに降りるようになりました。【動画撮ってないのでまた撮ってUPしたいです】
ボリューム、スイッチの摺動部分に接点復活剤を塗布し、馴染ませる。
とりあえず、致命的だった電源兼スピーカー切り替えスイッチ(一番左)の不具合は解消し、ボリュームのボツ音等も改善しました。
4ch バランサー (ジョイスティック状のフロント・リアスピーカーコントローラ)動きがなかなか面白いです。
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。
スペーサのスポンジはボロボロでした。除去して清掃。
4Chバランサーのところのインジケータは交流約3Vで点灯していました。豆球が切れていたのでLEDにて代替処理。
LEDのVfは1.7Vくらいとし12mA程度流しています。制限抵抗は100オーム。結果として半波整流なのでよく見るとフリッカーが出てますが問題ないレベル。
プレーヤーのオートターンも正常になりました。
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1Mbps 820Mbyte
課題:アームリフターの部品の耐久性。CD-4のユニットはステレオで聞く分には要らない?でもはずして、Disconnectedにしても音が出ない。なぜ?
Yahooオークションの出品例 SC-9000D CD-4?
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